気象測器設置プロジェクト

富士山測候所が開所するのは7月、8月の約2ヶ月間。

この限られた期間に集中して研究活動に参加する研究者、学生等はひと夏で延べ400人以上になります。

研究成果は毎年一回成果報告会を開催し発表しているほか、学会等でも発表されています。

弊社は、開所期間、「気象測器」「全天球カメラ」「ライブカメラ」「フィールドミル」を設置します。

観測した気象情報の一部は、イマフジwebサイトやイマフジサイネージ等で配信し、登山者の皆様にご利用頂いている他、研究者の方々の研究にも使われています。

「富士山特別地域気象観測所」は長く深い歴史があります。

https://npofuji3776.org/document/mfws_timeline.pdf

安全登山の一助として、是非多くの皆様に気象観測データをご利用頂けますと幸いです。

気象測器一部。日射量、紫外線量も測定しています。日焼け止め対策は必須ですね。