2024.11.15.
雷プロジェクト
イマフジ富士山雷レポート②【富士山周辺登山期における標高による対地放電の割合】
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イマフジ富士山雷レポート②【富士山周辺登山期における標高による対地放電の割合をご報告します。
イマフジ富士山雷レポート②【富士山周辺登山期における標高による対地放電の割合】
気象庁雷監視システム(LIDEN)のデータを用いて、2021年から2024年の富士山周辺開山期における標高による対地放電の割合を分析しました。
一部抜粋です。
・富士山周辺は雲放電に対して対地放電の割合が高く、更に標高が上がるに従って高くなることが分かりました。
・2024年は標高2,500m以上から対地放電の割合が50%以上もあり、襲雷時、五合目付近から既に非常に危険な状況にありました。
是非、ご一読下さい!