登山ルート別気象

富士山まめ知識

プロジェクト

サイネージプロジェクト

富士山周辺にサイネージを設置し、山頂及び最寄りの登山道の気象観測情報を配信しています。 登山前に過酷な気象状況の富士山をご確認いただけるので、 登山前の登山用品の補充、登山前の心構え等にも役立ちます。 また、登山をしない観光客の方にも、今いる場所から遠くのリアルな富士山を想像する面白い素材になります。 ここでは、プロジェクトに関する活動の記録を発信していきます。

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気象測器設置プロジェクト

山頂及び各登山道に気象測器を設置し、気象観測を実施しています。 富士山の一般登山者が入手できる気象観測情報は、気象庁による富士山頂の富士山AMeDAS。しかし、富士山AMeDASで提供されているデータは、気温、相対湿度、大気圧の3要素のみ(夏期は日照時間も観測)。降水量や風向風速等の観測情報は無いのです。 また、富士山周辺のAMeDASは9地点(河口湖、山中、御殿場、三島、富士、白糸、南部、切石、古関)しかありません。 刻一刻と気象状況が変わる富士山の登山者にとって、富士山頂及び各登山道の気象観測情報は必要不可欠。 そこで、富士山周辺に気象測器を設置し、安全登山のため情報提供をしております。 ここでは、プロジェクトに関する活動の記録を発信していきます。

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雷プロジェクト

富士山に従事する人や登山者が一番怖いのが落雷。 積乱雲の接近や通過を知らせる方法があれば、落雷の対策や避難に役立つのではないだとうかという発想から始まったプロジェクトです。 「イマフジ。」では、太郎坊(御殿場口新五合目)にフィールドミルを設置し、電場強度を観測。 試験中として、太郎坊からおおよそ半径5km以内のエリアに対して、積乱雲の接近・通過を通知する雷アラートを発表します。 身を守る行動に繋げる事をゴールとし、富士山周辺の積乱雲・雷に関連するデータ収集、調査を行っています。 ここでは、プロジェクトに関連する活動の記録を発信していきます。

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